この記事ではブログの方針やどういったジャンルの記事を書くかだいたい決めることができ、いよいよ記事を書いていこうと思っている方に向けた記事になります。
ブログを書く上でキーワード設定(キーワード選定)が重要だって言われているみたいだけど、、、
「キーワード設定って何?」「どうやってキーワードを選べば良いの?」「どういうことを書けば多くの人に見てもらえるの?」と不安に思っている方はぜひ最後までご覧ください。
そもそも、「ブログを書くネタが思いつかない!」という方はこちらからどうぞ↓
キーワード設定とは?
キーワード設定とはブログを書く際に、具体的に何について書くのかメインワードを決めることです。
例えば、
旅行について書くのは良いと思いますが、旅行の何について書くのかわからず、これではちょっと抽象的です。
では、
こちらは、国内旅行で京都の観光地ということでかなり具体的になりましたね。
このように大きなテーマの中(今回でいう旅行)から何について書くのかを具体的に考えてキーワードを決めていきます。
今回の例えでいうとキーワードは「京都旅行 観光スポット」になります。
キーワード設定をする目的・重要性
では、なぜこのようにして具体的に考えてキーワードを決める必要があるのかというと、
キーワード設定=検索ユーザーの悩みであるからです。
例えば、
と思ったとき、WEB上で「京都旅行 観光地」などのワードを使って皆さんも検索しますよね?
つまり、キーワードには読者の悩みや知りたいことが含まれますのでそういったことを解決できるような記事を書くことで、ブログを見てもらえる機会が増え、アクセスの増加にもつながっていきます。
そういう意味でも、キーワードの設定はとても重要なのです。
キーワードはどうやって設定すればよいのか?
では、キーワードはどのように設定すればよいのかをここでは2つ紹介します。
- Googleで検索する
- 好きなことを書く
Googleで検索する
まずは、大まかなテーマを入力して検索をしてみます。
検索結果で上位に表示されているのが人気な記事であることがほとんどです。
ここで読者のニーズがより分かりやすくなるかと思います。
高台寺、八坂神社などが人気なようですので、それに関してより詳しく、自分のブログで紹介をしてあげることでアクセス数が見込めますから、高台寺をキーワードに入れてみるのもよし。
こちらのように、検索結果を下にスクロールしていくと関連キーワードが出てきます。
ここに表示されているワードも検索されている証拠ですのでこちらもチェックしておきましょう。
好きなことを書く
分析をしながら書く方がアクセス数が増えることは間違いないですが、まだブログを始めたばかりで記事を書いたことが全くない場合は、記事を書くことにまず慣れることが大切なので、好きなように書いてみるのも良いと思います。
日記を書くかのように自分の思うがままにまずは10記事くらい書いてみましょう。最適な文字数の定めはありませんが3000字を目指して書くと良いでしょう。
今後読者のニーズに合わせた記事を書く際、丁寧に書こうと思ったら、3000字は一般的には越えてくるからです。
文字数は、ブログの中で見れるのがほとんどだと思いますが、自分で数えないといけない場合は、
文字数カウントを利用してみてください。数えたい文字をコピーして貼り付けるだけで、自動で文字数を数えてくれます。
設定したキーワードは記事内でも使おう
キーワードを記事内でも使うことで「この記事はキーワードにきちんと関連した内容である」と判断してくれる指標になります。
そうなると、表示回数が増えたりアクセス数がUPしたりする可能性が上がります。
キーワードの入れ方としては、見出しで用いると良いでしょう。
読者としても自分の求めている記事なのかどうかをタイトルの次に見出しを見て判断しますから、きちんと関連した記事であることを表すためにも見出しにキーワードを入れておくと良いでしょう。
キーワードを使った記事タイトルを設定するときのコツ
皆さんもネットで検索して記事を見るとき、気になるタイトルがあったらついつい見てしまいますよね。
どんなに記事の内容が良くても、タイトルの印象が悪いと読んでもらえない可能性があるのです。記事を読んでもらうには、魅力的なタイトルをつける必要がありますね。
また、タイトルに含まれているキーワードは、上位表示させる上で重要なポイントになります。記事を検索したときに最初のページに表示されている記事から選んで読むのがほとんどだと思いますので、上位に表示させることも意識していきましょう。
では、どうやってタイトルをつければよいのかポイントを解説します。
- キーワードを入れる
- オリジナリティを入れる
- 数字を入れる
- 40文字前後に収める
- 他の記事と被らないようにする
キーワードを入れる
記事のタイトルには最初に設定したキーワードを入れましょう。キーワードが入っていないと上位に表示されることがないからです。
なぜかというと、Googleは記事の順位を決めるときに、検索されたキーワードに関連するものかを判断して決めています。
読者が知りたいことや疑問があって調べたときに、キーワードが入っていないと、何について書いた記事なのかわかりませんよね。ですからそういったことがないようにするための判断の指標として、タイトルにキーワードが入っていることが重要になるのです。
キーワードが入っているだけで読まれる可能性が高くなりますから、まずはキーワードを入れましょう。
目に留まる言葉を入れる
読者は気になる記事しか読んでくれません。自分の悩みを解決してくれるかどうかを、タイトルを見て判断するのです。ですから目に留まるような言葉を入れることが大切なのです。
この記事は「面白そうだ」「読んでみたい」と思わせるには、
「記憶に残るような言葉」「気になる言葉」「解決できそうな言葉」などが挙げられます。
具体的なワードでいうと、
必見
- 初心者必見!!~の違いについて解説!
- 【必見】便利すぎるキッチン用品
- 新入社員必見!社会人1年目で気を付けること
~の方法
- 正しい洗顔の方法とは?
- エアコンの掃除方法解説します!
- 誰でもできるブログの始め方
体験談
- あなたには失敗してほしくない!海外旅行失敗談
- 名古屋旅行くならここに行け!私が行ったおすすめスポット
- 偏差値40上げた「勉強法」とは?
数字を入れる
タイトルからより具体的な内容がわかると、読者はクリックする確率が高くなります。その具体的な内容として、数字を用いることが有効です。
不思議と数字が入っていると、読みたくなるのが人間の脳なので、入れるように意識しましょう。
例としては、
- 部活を頑張るモチベーションUPが期待できる本3選
- 1週間で5キロ痩せる方法とは?
- 彼氏とうまくいく5つの条件
40文字前後に収める
記事タイトルは、40文字前後しか表示されないので、それ以内の文字数に収めましょう。
なぜなら、Googleでは表示されるタイトルの文字数に制限があるからです。仮に極端に長いタイトルをつけても表示されず、読者からもわけがわからないので、文字数を守ってタイトルを設定しましょう。
以前は、32文字までしか表示されないなど、文字数制限は不定期で変わっているので、そのときに最適なタイトルをつけてください。
他の記事と被らないようにする
タイトルはなるべくほかの記事と被らないように設定しましょう。狙ったキーワードで上位表示されている記事とタイトルが似てしまうと、差別化できず読まれないので、できるだけ被らないように意識しましょう。
タイトルを設定する前に、あらかじめGoogleで検索をかけて、同じタイトルの記事がないか確認すると良いでしょう。
まとめ
今回はキーワード設定の重要性とそのやり方を紹介しました。
キーワードの決め方としては、
- Googleで検索してニーズを見る
- 好きなことを書く
でしたね。
キーワードが決まったら本文(特に見出し)でキーワードを用いることで、アクセス数を上げることにつながります。
本文が書き終わったらタイトルを決めていきます。
- キーワードを入れる
- オリジナリティを入れる
- 数字を入れる
- 40文字前後に収める
- 他の記事と被らないようにする
これでキーワードの設定の仕方と重要性についてはばっちりですね!
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