何について書くか決まったけれど、ブログの記事ってどうやって書けばいいの?
と不安な方にここでは記事の書き方を説明していきます。ぜひ参考にしてみてください。
何を書けばいいかわからないという方はこちらからどうぞ!
記事の構成について知ろう!
読者に記事を読んでもらうにはわかりやすく伝えることが大切です。
文字ばっかりだったり、見にくいと読む気になれませんよね。
記事の構成を理解することで読者に伝わりやすい記事を作成できるようになっていきますので、これから詳しく説明していきます。
基本的には記事は、リード文→目次→見出し→内容→まとめという構成になっています。
リード文
リード文は記事の冒頭部分で、その記事で伝えたいこと、ちょっとした挨拶や、問題提起、記事の前提となる情報などを記します。
記事の冒頭のリード文を読んで「この記事は私のために書いてくれたんだ」と思わせることができれば、そのあとの記事も読んでもらえる可能性が高くなるので重要な部分となります。
目次
目次は見出しを整理して並べられたリストのことです。
読者は面倒くさがりなので、自分に必要な記事しか読んでくれません。リード文で心をつかむことができても、必要な内容がどこに書いてあるかわからないと、探すのが面倒になって読むのを辞めてしまいます。
ですので、リード文の後に目次を設定して記事内の内容が一目でわかるようにしましょう。
見出し
見出しがあることで読み流しを防止することができます。見出しは通常の本文よりも大きめの文字でやや目立つため、読者は自然と見出しに視線を向けます。そこに必要な単語が書かれていれば、その下に続く文章もじっくり読んでくれるでしょう。
また、筆者が執筆するときにも便利です。特に長文になると、書いている途中で「自分は何を言いたいのか」を見失いがちですので、伝えたいことを先に箇条書きにして並べ、そこに肉付けしていくように執筆を進めればスムーズですし、論理的な文章をかくことができます。
内容
事前に決めた記事の内容を書いて、読者の悩みを解決していきましょう。
文字の色を変えたり、画像やイラストをいれたりと、装飾を施して見やすい記事を作っていきましょう。
まとめ
最後に記事の内容をまとめて最後に書くことで、読者の頭も整理しやすくなりますし、記事の内容をわかりやすく伝えることができます。このひと手間は記事が長くなるほど有効です。
筆者側としても、検索キーワードを多く入れることでSEO対策にもなります。
記事を実際に書いてみよう
記事の構成がわかったところで、次は実際に記事を作っていきましょう。
しかし、今から紹介する基本の書き方は先ほど紹介した記事の構成順に書いていくというわけではありませんので注意です!
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- 検索意図
- 見出し
- 本文
- 装飾
検索意図
記事は読者の悩みや疑問を解決するようなものでなければ読んでもらえません。
ですので、まずは読者の気持ちである検索意図を考えていきましょう。
読者が何について悩んでいて、どうなりたいのか、この記事を読んだらどう解決するのかです。
最初に設定したキーワードをもとにより詳しく、具体的にしていきます。下の例を参考にしてください。
このようにして、検索意図を考えてから本文の作成に入っていくと言いたいことは何なのか、論理的にまとまりやすくなります。
見出しを作ろう
次に見出しを作っていきます。大きな見出しは3~10くらいと幅は広めです。
特に決まりはないですが、この見出しにキーワードを含ませることによって、検索エンジンで上位に表示される可能性が高くなります。
見出しを本文よりも先に設定しておくことで、記事の内容が書いているうちにずれていかないように防ぐことにもつながります。
本文を入力しよう
見出しまでできたら、本文を書いていきます。
どうすれば、読者にわかりやすく伝えることができるか考えながら書いていきましょう。
他サイトの記事を参考にしたり、本から学ぶのも良いでしょう。
装飾を施そう
本文が書けたら、装飾を施していきます。太文字にしたり、下線を引いたり、文字の色を変えたり、ボックスで囲ったり、画像を使ったり、、、。
より見やすい記事にするために装飾していきましょう。
まとめ
今回は、ブログ記事の構成と書き方をご紹介しました。
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