部活頑張ろう!と思える漫画紹介①

本の画像 バスケットボール
SLAMDUNK(スラムダンク) 井上雅彦先生

読むきっかけになったこと

私は現役時代この漫画を10周はしました!この本を知るきっかけになったのは私の監督がおすすめしたからです。当時小学5年生だった私はこの漫画の事は知っていました。しかし、昔の話しでしょとあまり興味はなかったです。母にその話しをすると31巻まである漫画を全部買ってくれました、、。大人買い。仕方なく読むことにしてみると、私は31巻をあっという間に読んでしまったのです。どハマりである。。。

いつの漫画!?

少年ジャンプで1990年42号〜1996年27号にかけて全276話の連載があり、漫画だけでなく、アニメやゲームも制作されている大ヒット漫画です。

バスケットはルールが変わってきており、現在とは異なるルールでの描写もあるので注意してください。

スラムダンクのアニメは1993年〜1996年にかけて放送されていました。

 

どんな話!?

一体どんな話しなのかというと、赤髪ヤンキー学生である桜木花道がヒロインの赤木晴子に一目惚れをし、初心者ながら高校からバスケ部に入部する。基礎練習から始まり、最初はつまらないと思っていたが、徐々にバスケットの面白さに気づいていく。その中で流川楓という同級生に出会う。流川はバスケが上手で花道のライバル的な存在だ。2人の掛け合いも面白い。他にも個性的なチームメイトとともにインターハイ制覇を目指していく漫画だ。

登場人物も個性的でバスケに熱い人ばかりだ。そういったバスケに真面目な姿だけでなく青春を感じる場面や、面白さもある漫画だ。

好きな人物(個人的な)

桜木花道(さくらぎはなみち)

主人公の彼は赤髪がトレードマーク。不良で喧嘩が強い花道ですが、少年のような心も持っています。花道はバスケを始めたばかりの時のことを思い出させてくれる。私の原点的な存在です。(パンチする喧嘩はしたことありませんが)

流川楓(るかわかえで)

「どあほう」というセリフを連発しているこの彼に影響されてどあほうを使うようになりました(どあほうです)。寝ているシーンも度々あるのですが私は面白くて結構お気に入りなんです。笑

安西光義(あんざいみつよし)

湘北高校バスケット部の監督が言わずと知れた先生です。安西先生と呼ばれており顎がタプタプしたくなるなんとも言えないやさしいフォルムで仏と呼ばれていますが昔は鬼コーチだったらしいです。ホッホッホと言う笑い方も特徴的です。安西先生が言う「諦めたらそこで試合終了だよ。」は今でも私の中でたまにフラッシュバックしてくる心に残っている言葉です。名言が多いです。

宮城リョータ(みやぎリョータ)

背は低いですが、神奈川県内で5本の指に入るガードの1人として数えられているほどの実力者です。普段は花道と同様でお調子者で短気ですが、冷静で周りをよく見ています。プレーでも本当に尊敬するところがたくさんあってバスケは身長だけじゃない事を思わせてくれます。

仙道彰(せんどうあきら)

陵南高校2年生の天才オールラウンドプレイヤーです。普段は釣りをしたりゆる〜っとした感じなのですがプレーになるとマジかっこいいです。冷静で頼もしい。「さあ、行こうか。」というセリフついて行きますゥ!って思いますよ。ほんと。私は彼のギャップ萌えにやられてしまったようです。

他にも桜木軍団という桜木といつも一緒にいるメンバーなど、さまざまな登場人物がいます!皆さんが好きな人物は誰でしょう?

 

スラムダンクの魅力!

この漫画は私がバスケットをしている中で、そして人生で1番読み返した漫画です。そんな漫画の魅力を語らせていただきます。

まずはモチベーションが上がるところです。バスケはもちろん、日常生活でも意識が上がります。失敗をしても前向きに考えられます。

次に成長することへのワクワク感です。花道が練習を積み重ねて試合で活躍する姿にこちらまでも嬉しい気持ちになりました。また、自分自身も、練習したことが試合で発揮できた時の喜びを思い出します。

次に仲間の大切さです。バスケットはチームスポーツなので人間関係で悩むことも沢山あります。人それぞれいろいろな考えを持っていてぶつかることもあります。そんな描写もリアルに伝わってきて、青春を感じます〜。それぞれの人の良さを尊重してチーム内で補い合える関係でいたいですね。

最後に面白さです。キャプテンの赤木と花道のやりとりが特に好きです。

 

読んでみよう!と思っている方へ

私が読んだのは連載当時のコミック(全31巻)ですが

現在は完全版全24巻

新装再編版全20巻となっています

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